REVIEW

ブゴニア【レビュー】

  • follow us in feedly
  • RSS
映画『ブゴニア』エマ・ストーン

REVIEW

それぞれに強烈な世界観を持つ作品を作り出してきたヨルゴス・ランティモスとアリ・アスターがタッグを組んだ本作は、もちろんクセ強です(笑)。これまで手がけた作品を思えば、それぞれクセ強とはいえ、相性が良いのも納得。ちなみに、本作では、『ロブスター』『女王陛下のお気に入り』『哀れなるものたち』などを手がけたランティモスは監督、『へレディタリー/継承』『ミッドサマー』などを手がけたアスターは製作を務め、加えて『パラサイト 半地下の家族』製作チームが名を連ねています。

映画『ブゴニア』エマ・ストーン

毎度ながら、本作についても前情報を入れずに観ることをオススメします。本作は、「そんなわけないやないかい!?」と思う出来事から始まり、「あれ?もしや?いや違うか?…どっち?どっち?」という展開が続くので、大いに振り回されてください。

映画『ブゴニア』ジェシー・プレモンス/エイダン・デルビス

一方で、ヨルゴス・ランティモス監督作を好きで『憐れみの3章』を観ている方は本作を観ても、「好きだね〜」と実感する展開にニヤニヤしてしまうでしょう。

映画『ブゴニア』ジェシー・プレモンス/エイダン・デルビス

本作でもエマ・ストーン、ジェシー・プレモンスの演技は見ものです。結末まで観ると、2人が演じたキャラクターの複雑性がわかるので、改めて2人の表現力の高さを実感します。皆さんもぜひこのクレイジーな世界に飛び込んでみてください。

デート向き映画判定

映画『ブゴニア』エマ・ストーン/ジェシー・プレモンス/エイダン・デルビス

デートで観て気まずいかどうかという次元のストーリーではないので(笑)、その点はあまり気にする必要はないでしょう。ただし、それ以前にヨルゴス・ランティモス監督作はクセが強いだけに好みが分かれそうなので、誘いたい相手が普段観ている作品を聞いてみて、許容範囲だと思ったら、誘ってみてはいかがでしょうか。

キッズ&ティーン向き映画判定

映画『ブゴニア』エマ・ストーン

PG-12となっているので、一応大人が同伴であれば小学生でも観られるものの、過激なシーンも含まれるので、せめて中学生くらいになってから自分から興味を持った時に観るのが良さそうです。鑑賞後はいろいろな意味で意見交換をしたくなる内容なので、ティーンの皆さんは友達と行くと一層楽しめそうです。

映画『ブゴニア』エマ・ストーン

『ブゴニア』
2026年2月13日より全国公開
PG-12
ギャガ、ユニバーサル映画
公式サイト

ムビチケ購入はこちら
映画館での鑑賞にU-NEXTポイントが使えます!無料トライアル期間に使えるポイントも

© 2025 FOCUS FEATURES LLC.

TEXT by Myson

本ページには一部アフィリエイト広告のリンクが含まれます。
情報は2026年2月時点のものです。最新の販売状況や配信状況は各社サイトにてご確認ください。

関連記事
  • follow us in feedly
  • RSS

新着記事

映画『ほどなく、お別れです』浜辺美波/目黒蓮 映画レビュー&ドラマレビュー総合アクセスランキング【2026年2月】

映画レビュー&ドラマレビュー【2026年2月】のアクセスランキングを発表!

映画『ウィキッド 永遠の約束』シンシア・エリヴォ/アリアナ・グランデ ウィキッド 永遠の約束【レビュー】

本当は親友という背景がありながら、表向きにはそれぞれ対立する立場に置かれた2人に、新たな試練が…

ショートドラマ『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』 私ならこうする!『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』を観た女子の本音

ショートドラマ『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』をトーキョー女子映画部正式部員の皆さんに観ていただき、感想や「私ならこうする!」を聞いてみました。

映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』 劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来【レビュー】

REVIEWストーリーにもアクションにも圧倒されて、155分間があっという間です。大スクリ…

Netflixドラマ『エミリー、パリへ行く シーズン5』エウジェニオ・フランチェスキーニ エウジェニオ・フランチェスキーニ【ギャラリー/出演作一覧】

1991年9月19日生まれ。イタリア出身。

映画『死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ』アウグスト・ディール 死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ【レビュー】

メンゲレは、第二次世界大戦中、アウシュヴィッツ強制収容所で残虐な人体実験を行い、“死の天使”と呼ばれ…

【映画学ゼミ第6回】「鑑賞者のローカス・オブ・コントロールと、映画鑑賞における着眼点・感想の関係」参加者募集! 【映画学ゼミ第6回】「鑑賞者のローカス・オブ・コントロールと、映画鑑賞における着眼点・感想の関係」参加者募集!

今回は、ローカス・オブ・コントロール(Locus of Control)という心理的概念を取り上げます。内的統制か外的統制かという傾向によって、作品を観た時の着眼点や感想に違いがあるのかを議論したいと思います。

映画『Shiva Baby シヴァ・ベイビー』レイチェル・セノット Shiva Baby シヴァ・ベイビー【レビュー】

パパ活をしている若い女性はシュガーベイビー、若い女性に経済的支援をする男性はシュガーダディと呼ばれている…

ドラマ『外道の歌』前原瑞樹 前原瑞樹【ギャラリー/出演作一覧】

1992年10月5日生まれ。長崎県出身。

映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』峯田和伸/若葉竜也/吉岡里帆 『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』キャスト登壇!ライブイベント付き試写会 25組50名様ご招待

映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』キャスト登壇!ライブイベント付き試写会 25組50名様ご招待

本サイト内の広告について

本サイトにはアフィリエイト広告バナーやリンクが含まれます。

おすすめ記事

ショートドラマ『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』 私ならこうする!『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』を観た女子の本音

ショートドラマ『復讐同盟 —サレ妻と愛人はクズ旦那を制裁する—』をトーキョー女子映画部正式部員の皆さんに観ていただき、感想や「私ならこうする!」を聞いてみました。

【映画学ゼミ第6回】「鑑賞者のローカス・オブ・コントロールと、映画鑑賞における着眼点・感想の関係」参加者募集! 【映画学ゼミ第6回】「鑑賞者のローカス・オブ・コントロールと、映画鑑賞における着眼点・感想の関係」参加者募集!

今回は、ローカス・オブ・コントロール(Locus of Control)という心理的概念を取り上げます。内的統制か外的統制かという傾向によって、作品を観た時の着眼点や感想に違いがあるのかを議論したいと思います。

映画『ユージュアル・サスペクツ』ガブリエル・バーン/スティーヴン・ボールドウィン/ケヴィン・スペイシー/ケヴィン・ポラック あの名作をリメイクするとしたら、誰をキャスティングする?『ユージュアル・サスペクツ』

今回の「勝手にキャスティング企画!」では、『ユージュアル・サスペクツ』のリメイクを作るとしたら?と…

学び・メンタルヘルス

  1. 【映画学ゼミ第6回】「鑑賞者のローカス・オブ・コントロールと、映画鑑賞における着眼点・感想の関係」参加者募集!
  2. 【映画学ゼミ第5回】「登場人物にみる人間の非合理性」参加者募集!
  3. 映画『グッドワン』リリー・コリアス

REVIEW

  1. 映画『ほどなく、お別れです』浜辺美波/目黒蓮
  2. 映画『ウィキッド 永遠の約束』シンシア・エリヴォ/アリアナ・グランデ
  3. 映画『劇場版「鬼滅の刃」無限城編 第一章 猗窩座再来』
  4. 映画『死の天使 ヨーゼフ・メンゲレ』アウグスト・ディール
  5. 映画『Shiva Baby シヴァ・ベイビー』レイチェル・セノット

PRESENT

  1. 映画『ストリート・キングダム 自分の音を鳴らせ。』峯田和伸/若葉竜也/吉岡里帆
  2. 映画『カミング・ホーム』ベン・キングズレー/ハリエット・サンソム・ハリス/ジェーン・カーティン
  3. トーキョー女子映画部ロゴ
    プレゼント

PAGE TOP